VOLVO XC40一泊試乗
VOLVOの一泊二日試乗体験に当選しまして、2018-2019年日本カーオブザイヤー受賞したXC40を運転してきました。
借りたのはT5 Rデザイン。
さて、早速乗ってみました。
■シフトレバー!!
が妙です。
レバーは前後にノックする度にモードがDとかRとかに変わります。
止まるときは横にある「P」を押すとパーキングです。どのモードからもPにいきなり変更できます。状態はパネルで確認↓。タコメーターの真ん中に出ます。
サイドブレーキも電動スイッチになっています↑。
■ACCの進化版、「パイロット アシスト」
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、私の車にも付いているのですが、さらにこれに車線トレース(笑)機能が付いています。60km/h以上で動作するようですが、勝手に車線の真ん中を走るようにハンドルが動きます!
一応、ハンドルから手を離すとアラームがでるそうですが、高速でこの機能を使うと、ほとんどハンドルを動かさずに走れます。勝手にハンドルを切ってくれます。
ACC動作時でアクセル/ブレーキから足を離して運転することは既に体験済みですが、ハンドルまでほとんど自動となると、友人曰く「これは車を運転していると言えるのか?」(^0^)なるほど。
12月より道路交通法が改正され、ナビの凝視もダメ、と言うことになったらしいのですが、高速でVOLVOのパイロット アシスト中であれば、(絶対とは言いませんが)極めて安全にナビの凝視も、ステレオの曲目の変更も、出来ます。
この法律も10年先にはあまり意味のないものになっていることでしょう。
■T5エンジン・・・
私はT3エンジンの車なのですが、これでも、某N車から某V車(まんまやんか)に乗り換えたとき、「うぉー、加速が楽、軽い」と感じたのでありますが、T5は更に軽いです。
そして、体感速度が遅い(笑)思った速度より出ている😲。
速い速度でも安定・安心して車を運転できると言うことなのですが、速度超過には要注意ですね。事故を起こしたり、おまわりさんに捕まらないように。
■自動ブレーキ
初めてこの車を運転したせいか、
田舎道を走っていたら前の車が急にブレーキをかけて小道に入っていったので、慌ててブレーキを踏みました。当然、VOLVOですから、アラームが鳴って警告してくれたのですが、、、
こういう場合、人がブレーキを踏み始めると、完全にコントロールが人に移りまして、車の自動ブレーキは解除されますが、、、
今回の試乗で一度あったのが、私がブレーキを踏み始めているのに更に強くブレーキペダルが踏み込まれる力が働いた・・・・
これは気になる方はメーカーにも聞いてみてください。
XC40はこういう仕様なのでしょうか?
私はそう感じた、ということで。もしそうならば更に安全な車です。
■左折が楽
なんか左折が凄く楽です。ハンドルが軽いのか?体感的な話で申し訳ないですが、くるっと左折できます。大回りになりにくい。
■分厚い扉
これは私車もそうなのですが(^^ゞ、XC40は更に?分厚い。
惚れ惚れします。側面衝突に強い!(ただし、一般道での燃費がイマイチ(^^ゞ)
安全優先の車ですね。
■車内
ざっとこんな感じです。
ミリ波レーダーで死角に物体があるとランプが光る、のは私の車も同じなのですが、私の車はサイドミラーの内側の位置の車内にあるランプが光るのですが、XC40はミラーの縁にランプが仕込んであって、それが光ります。
したがって、私の車は年がら年中チラチラ光っていて、それはそれで役に立つのですが、このXC40は曲がろうとしたときだけ動作するようです。
スピーカーはハーマンカードン。
ステレオはiPodやiPhoneの音楽を完全にコントロールできます。USB接続か、ブルートゥース接続。
高級感のあるシート
これは高いモデルだからですが(^^ゞ。
ティッシュケースが邪魔でしたが、広いトランク。二重底です。
荷物積んでいて、あまり公表したくなかったのですが(^^ゞ、こんな感じ。
トランクは電動で閉まります。
人を乗せて走っていたのでリアシートは撮りませんでした。
■外観
■欲しい!!!
しかし、我が家の車庫に入らん(前の通りが狭いため)Orz。
おしまい。