kephyce 日々の記録

エレクトロニクスと音楽のお話

2011、いろいろありすぎました

ことしは、本当、いろいろありました。

個人的にも、日本国的にも、世界的にも。

「世の中変化の時期に来ている」なんて、10年も前から言い続けている気がする。

時期が来ているのでは無くて、全然世界なんか安定していないのですね。

付け加えて大地震・大津波原発事故。。。

最近の政治は官僚主導の元の自民党よりさらに逆行してしまったようで。日本を壊す気か。

私的に一番衝撃だったのが、ムジークフェラインのコンサートかな。
その中でも、使われていたピアノがFAZIOLIであったことです。
ジークフェラインといえば、中にベーゼンドルファのショールームがあるので有名なのですが、スタインウェイは当然として、ファッツィオーリです。まだ日本に10台位しか入っていない。
千葉のサロンと、桐朋音大のホールにあるそうで。
昨年、私の知人のヨーロッパ在住某有名ピアニストさんが、
「あ〜〜ら、あたし、いいピアノ見つけちゃったのよ。ファッツィオーリっていうのよ。」
と言っていたのを思い出し、なんとウィーンで出会うとは思いもよりませんでした。
まだできて30年程度のピアノ工房が、もう10年近く前からクラシック音楽の殿堂に入っていたとはね。

前のブログには載せませんでしたが、ウィーンのおみやげ。

マーラーのタイピンです。安物ですが、記念品。


レッドブル。なんとムジークフェラインで売っていまして、コンサートの休憩時間飲んでしまった(笑)。
発祥の地はタイらしい。次はヨーロッパ戦略で、本拠地はオーストリアということで、どこでも売っています。
写真は、レッドエディション(左)と、シュガーフリー。あげてしまったので味はわかりません。
ほかにも500mL缶、ボトルなどありました。

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ただ、今年はいろいろあって、このところオーディオは全く進んでいません。DSD録音機用バッファの基板が先日できて以来なにもしていないかな。精神的にいろいろあってモチベーションが下がっています。
あげなければ、と思いつつ。
基本的に、コミュニケーションが取れない(様々な理由で)相手というのがもっとも残念だし厄介です。
なんか話した方が良いですのにね。
話したり無い人、よく話さなくて誤解のままのひととかは、何とかしたいですよね。何年も経つ人もいますけど、いまからでも全然ウェルカムなのですが。

来年早々、転機がまたありそうですし。ちょっとバタバタしますね。精神的にもつかどうか。
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ただ、今年も本当に多くの人と出会いました。これはとても良いことでした。

来年は世界が平穏でありますように(全然無理だな)。

よいお年をお迎えください。